~ いしのまきから元気な地球を次世代の子どもたちへ ~

2007年度

 ○木こり・炭やき体験ツアー 
sumiyaki.jpg

「計画植林」「計画伐採」「国産林の使用」がCO2削減に最も有効であると理解を深めるため、針葉樹(主に杉)の間伐採、伐採した樹木の炭焼き・炭出しの体験会を実施しました。

  ○世界牡蠣フォーラムの開催  
071020i-kaki.jpg

岸朝子氏、CWニコル氏、島村奈津氏による牡蠣談義。 立町通りを中心に牡蠣茶屋を開設。
同年8月に「知産地賞の会」主催の食文化フォーラム内で行ったアンケートの結果、ダントツで「石巻の食材と言えば、牡蠣」。そこで、宮城新昌さんの功績により世界の真牡蠣のルーツとなった石巻にて「世界牡蠣フォーラム」を開催することが決定ししました。 運営母体の実行委員会は宮城県や石巻市、環境協会、JR石巻駅長をはじめ市内の主だった方々で組織し、観光協会の後藤会長が実行委員長に選任された。また、街中イベントとして牡蠣茶屋が生まれ、イベント成功に大きく貢献することができました。

○EMによるプール清掃

water.jpg

石巻市内の住吉中学校、向陽小学校、門脇小学校、東松島市内の浜市小学校にて有用微生物資材を使った環境学習の一環として、EMによるプール清掃を実施しました
いしのまき環境ネットは、EMなどの有用微生物資材による「化粧水」「廃油石鹸」など、人や環境に優しい有用微生物を使った物の作り方などのワークショップを開催してきました。さらに、有用微生物資材をにプール清掃のために利用し、あわせて、ワークショップを開催しました。
有用微生物資材は、汎用性が高く低コスト、さらに浄化能力が高く人体・環境に無害、有益な特徴を備えているため、有用微生物群による環境浄化の有用性を再確認する機会となりました。これまでは大量の洗剤を使用し、力いっぱいこすってもなかなか汚れが落ちませんでしたが、ブラシで軽くこするだけで汚れが浮き上がります。

○EM講習会

EM廃油石鹸づくりと米のとぎ汁EM発酵液についての依頼が多く、年間で13回の講習会を開催した。

○市民農園の運営

循環型社会の構築には欠かせない「農」を知ることを中心に活動。
環境にやさしい「農」の取り組み、無農薬、EMの活用とともに、遊休農地の有効活用と活性化、コミュニティの場としての「農」との融合を模索した。
16区画を市民に貸し出し、農業指導を受けながら楽しさと癒しを満喫した。隣地には菜の花プロジェクトのための菜種の種まきを実施。

お問い合わせはメールにて受け付けています。