国土交通省東北地方整備局が25年10月に設置し、学識経験者等で4回の委員会を開催し検討を進めてきた、宮城県における復興祈念公園の基本理念や基本方針、空間構成の方針がまとまりました。

いのちの森をつくる会からは古藤野会長が委員として参画しました。

http://www.thr.mlit.go.jp/bumon/b06111/kenseibup/memorial_park/miyagi/index.html 詳細を見ることができます。基本構想表紙

3月6日は乗車体験に参加させていただきました。基本構想案で検討されていた「海を望み、合わせて津波の高さを実感できる、追悼と鎮魂の丘 を適切な位置、高さで整備する」。とされている「丘」の高さを体感してみる目的で実施されました。乗車した高さは10m。当日は強風が容赦なく吹きつけ、建物が全て無くなった門脇・南浜の現実を目の当たりにさせられました。

 

門脇小学校が下に見えます

門脇小学校が下に見えます

 

下を見ると車がこんなに小さく見えます

下を見ると車がこんなに小さく見えます