5月31日(土) 滋賀県の「循環型社会創造研究所えこら」より代表の藤田さんと野田さんが寄付金を持って石巻まで来てくださいました!! こんな経験は初めてで、嬉しくて恐縮で感激で責任感が沸いて、なんだか色んな感情が巻き起こりました。
滋賀県と言えば、環境ネットが活動を始めた頃、菜の花プロジェクトに触発され、休耕田を活用して開催した菜の花まつりで循環型社会の啓発をしたり、食廃油を回収して資源の有効活用をアピールしたりしました。あれから10年弱。滋賀県からお客様が来てくださるなんて、不思議な縁を感じます。
“訪問する日程に合わせて何か一緒に作業できることはありませんか?”と言っていただいたので、同日に予定されている第2回宮城県岩沼市植樹祭に一緒に参加していただきました。6000人が一斉に被災地に苗木を植える光景はぜひ見ていただきたかったし、木を植えたらその成長を見るためにまた戻ってきたくなるかな、なんという下心もありました。
お二人には同行した当会の代表が驚くほど働いていただきました!植樹に必要な資材って結構重いんですよ。黙々と運んでくれた姿がとても印象的だったようです。
作業後は被災した沿岸部を眺めながら石巻へ移動。
贈呈式を執り行い、二つの団体が長く関係を持ち繋がっていけるようお互いに確かめ合いました。
代表のこんなに嬉しそうな顔は見たことがありません!お二人の想いと行動力がとても素敵でまた時間を共に過ごしたいなと私も強く思いました。
寄付金ありがとうございました!!そして、私達に関心を持ち、会いに来てくださり、超嬉しいです!!いただいた資金は石巻地域の学校への植樹・植栽整備活動に使わせていただきます。その時はまた来てくださいね!