平成２３年１２月から平成２４年３月 収納改善プロジェクト
【まとめ】
キャッシュフォーワーク、NPO法人アプカスとの協働プロジェクトとして実施。収納できるスペースを仮設住宅内に設置することで日常生活を過ごし易くするプロジェクトに取り組みました。
不満の多かった
・押入れ
・衣装収納スペース
・狭い台所
以上を重点的に対処しました。押し入れ内の仕切り棚、物干し兼吊り棚、風除室内の整理棚の見本を造り、住民の皆さんに実際に見ていただいた上で、施工希望者には材料費の２割のみの負担で実施しました。１３団地において押し入れ内仕切り棚３３、物干し兼吊り棚６７、風除室内の整理棚６９を施工しました。住民の方からは多くの喜びの反応をいただきました。施工中は住民の方との会話を大切にし、仮設住まいで抱える悩みなどを聞かせていただきました。また、提案例以外の要望、例えば、下足箱、縁台、台所棚などにも状況に応じ柔軟に対応しました。
押し入れ内の仕切り棚
物干し兼収納棚